先日、イベントを行わせていただいた、Cafe & Bar 爬虫類館 分館の寺門さんから、感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

今回のイベントの全体を通した感想を聞かせてください
ex.開催の背景など

今回のイベントは自分が2014年の2月に父島USK coffeeを訪問し、現地で飲ませて頂いた一杯に感動し、その場で自分の持参した豆も飲んで貰って、その場で珈琲友達になりました。たった1日の滞在(一泊四日の旅)でしたがお蔭様でとてもよい時間を過ごせました。
その1日で珈琲屋としての自分を信頼してもらい、今回のイベント開催を提案して貰えたのは嬉しかったし、すごくやる気にも繋がりました。

世界のコーヒーと比較して気付いたこと、思うところはありますか?
ex.味、生の豆、焙煎する時、香りなど

昨今のスペシャリティーコーヒーと言われる豆と比べると、同じ珈琲豆ですがまったくの別物だと思います。見た目は劣っているように見えてしまいますが、モカマタリのようにあまり欠点豆だからといってはじきすぎてしまうと味気なくなってしまうことも知っているので今回はUSKの手作業に対するリスペクトと父島で飲んだ感動をイメージして焙煎準備にとりかかりました。

今回3種類の煎り方を試されましたが、どれがマッチしていましたか?
ex.比較、おすすめなど

それぞれ面白い結果となりました。浅煎りはサードウェーブ系の人たちにも通用するものになり、深煎りはネルでデミタス抽出したいほどの芳醇な香りを引き出せたのではないかと思います。中煎りに関しては、バランス重視の父島のコーヒーらしい優しさは出ましたがUSK氏の焙煎の方がよりフルーティーに表現されていたように思います。

感想、アドバイスなどその他 まとめ的に

失敗は許されないという緊張感のなか、トータルで40杯ぐらいのコーヒーを今回飲んで頂き「美味しい」という言葉が心に残り、すごく充実した気持ちで1日を終える事が出来ました。
その次の日からは焙煎から含め抽出からカップ選びまで、ああしとけば良かったとか、あそこはミスった、とか反省も色々と浮かび上がってまいりました。。
すべて手作業でつくられた貴重な珈琲豆を扱わせてもらい、その貴重な珈琲を各地から来て飲んで頂くという、これはすなわちどういうことなのか。 終わってから初めて気がついたことが沢山ありました。
その一つがそれは「奇跡の一杯」だということです。
今や新たな珈琲ブームが日本を旋回している中で日本産の珈琲は皆無に等しく、普段百円やそこらでで気軽に口にしているものが、本当はどれだけ人の手にかからないと届かないものなのか、それを実感する事になった父島訪問。まさしく色々な意味での別物でした。そしてその産物を一杯のカップに落とすまでの創意工夫。やはりそこも普段とは別の神経と技術を要しました。
一口飲んで解るパワーがUSK COFFEE にはあります。 それは言葉にできない高揚感。鳥肌が立つあの感じです。 父島で味わったその感じが東京の下町でも感じられました。 このパワーは日本各地に伝わって、いつか世界にも羽ばたいて行くとおもいます。
made in Tokyo の珈琲として今後の活躍を期待しています!

店舗情報

お声を頂いた方:寺門夏樹さん
Cafe & Bar 爬虫類館 分館
東京都墨田区京島3-17-7
050-3496-5108
http://www.bunkan.com
分館はスカイツリーのふもとにある素敵な下町の素敵なカフェです♪夏樹さん、温かいコメントありがとうございました。

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